出典:gooニュース
NY為替:米国の関税策を警戒、リスクオフ
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円42銭へ上昇後、150円93銭まで反落し、151円37銭で引けた。米1月雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したためドル売りが優勢となった。また、トランプ大統領が来週報復関税を発表するとの発言が嫌気され、リスク回避の円買いが加速。1月雇用統計の賃金の伸びが拡大したほか、年次改定での下方修正は推計より小幅にとどまり、さらに、ミシガン大消費者信頼感指数
NY外為:リスクオフ、米トランプ大統領の相互関税計画を警戒
トランプ米大統領は相互関税計画を早くて本日7日中に発表すると、共和党議員に6日の会合で伝えたと、関係筋の話としてメディアが報じた。警戒感から米国株式相場は下落。ダウは300ドル超下落した。リスク回避の動きにドル・円151円32銭まで下落。ユーロ・円は157円89銭から156円35銭まで下落した。ポンド・円は187円64銭まで下落し、昨年9月来の円高を更新
NY外為:リスクオフ緩和、米が対メキシコ関税1カ月延期で
NY外為市場で、トランプ政権による対メキシコ関税が1カ月延期されたことが明らかになり、リスク回避の動きが緩和した。米国とメキシコはフェンタニルや不法移民を巡り合意に達した。一方、トランプ大統領とトルドー首相との会談を控え、カナダの高官は状況に悲観的見解を示すなど、依然状況は流動的。米国株式相場は下げ幅を縮小。ダウは朝方600ドル超下落したが、その後、下
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