出典:gooニュース
自民3敗で“岸田おろし”の動きは 党内に「自ら身を引く」との声
保守王国での惨敗で、岸田総理はある意味、6月解散を封じ込められた形で、党内からは「政治資金規正法を改正した後、党の刷新のために自ら身を引くのではないか」との見方も出始めています。 ただ、法改正も自民党案への批判が強く、国会で与野党の議論が激しさを増す恐れもあり、今後の課題となります。
菅前首相、森山氏と会食 党内情勢、補選巡り協議か
派閥裏金事件を受けた党内情勢や、28日投開票の衆院3補欠選挙を巡り意見交換したとみられる。 解散方針を決めた二階派の林幹雄元幹事長代理、武田良太元総務相が同席した。3人は菅政権を支えたメンバーで、二階俊博元幹事長を含め菅氏と定期的に会合を重ねている。二階氏は今回、欠席した。
首相、裏金処分の不満受け党内結束呼びかけ
岸田文雄首相は6日、裏金事件の処分に対する自民党内の不満について「意見は受け止めたいが、最後は党の決定に基づき一体で取り組むのが自民党だ」と述べ、結束を呼びかけた。熊本市で記者団の質問に答えた。
もっと調べる