出典:gooニュース
<あのころ>公衆電話は3分で打ち切り 55年前の1月30日
1970(昭和45)年1月30日、公衆電話の「市内通話3分打ち切り制」が東京都心で始まった。10円玉を入れると2分30秒で「ドミソ」のチャイムが2回鳴り、3分で自動的に切れた。それまで市内は10円で無制限に話せたため、長電話の苦情が絶えなかった。その後全国の公衆電話も順次切り替わった。写真は東京駅。
公衆電話、MDコンポ…時代の変化感じる“懐かしアイテム”
携帯電話がなかった高校生のころは公衆電話で連絡を取ることも多く、「ポケベルにメッセージを送るために公衆電話を探したことや、休み時間には学校の公衆電話に列ができていたことが懐かしい」と思い返しました。 あるリスナーは、「家の固定電話」を挙げました。回線は残しているものの、まったく使っていないのだそう。
10~20代の約3割が「公衆電話の利用方法を知らない」 ドコモ「モバイル社会研究所」が調査
NTTドコモのモバイル社会研究所は、1月16日に公衆電話の利用方法の認知(2024年11月)について発表した。調査対象は全国15~79歳の男女で、Webアンケートの有効回答数は1万355。 スマートフォンの普及に伴い公衆電話の数が減少しているが、災害時には公衆電話がつながりやすい通信手段となる場合がある。
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