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辞書
身分のいやしい男。また、道理をわきまえない男。⇔匹婦。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
匹夫罪なし璧を懐いて罪あり
《「春秋左伝」桓公一〇年から》凡人は、本来のままならば、罪を犯すことはないのに、身分不相応な財宝を手にしたために罪悪を犯し、災いを招くようになる。
匹夫も志を奪うべからず
《「論語」子罕 (しかん) から》どんなにいやしい者でも、しっかりした志を持っていれば、だれもその志を変えさせることはできない。人の志は尊重すべきであるということ。→三軍も帥を奪うべきなり匹夫も志を奪うべからざるなり
ひっぷげろう【匹夫下郎】
匹夫と下郎。身分のいやしい男。
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出典:青空文庫
・・・があったは、それまで匹夫匹婦の娯楽であって士太夫の見るまじきもの・・・ 内田魯庵「四十年前」
・・・に大丈夫、大丈夫だと匹夫の勇、泳げもせぬのに深潭に飛び込み、たち・・・ 太宰治「困惑の弁」
・・・敬虔の心を転じて之を匹夫匹婦が陋巷の生活に傾注することを好んだ。・・・ 永井荷風「申訳」
匹夫の勇
匹夫匹婦
匹婦
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