出典:gooニュース
気温上昇で落雪や雪崩のリスク『JR只見線』大白川~会津川口間は“当面の間”運転取りやめ 新潟・福島県境
JR東日本新潟支社は6日、只見線の大白川(新潟県魚沼市)~会津川口(福島県金山町)の間の運転を当面の間、見合わせると発表しました。バスなどによる代行輸送は行わないということです。JRによりますと、只見線の大白川~会津川口間では、大雪に伴う除雪作業が難航しているということです。
JR只見線、26日ぶり運転再開 福島県内の会津坂下―会津川口駅間
大雪の影響で運休していたJR只見線の会津坂下―会津川口駅間は3日、26日ぶりに運転を再開した。福島県三島町では一面の雪景色の中を、車両が力強く進んだ。 通勤で只見線を利用している三島町の会社員板垣真治郎さん(43)は「自家用車を持っていないので助かった。残りの運休区間もできるだけ早く再開してほしい」と語った。
大雪で運休のJR只見線(会津坂下~会津川口)約1カ月ぶりに運転再開 宿泊客数が落ち込んだ宿も喜び
女将の堀内久美さんは「JRの皆さま、除雪に取り組んでくださった皆様、みんなのおかげでようやく1カ月ぶりに只見線が柳津町三島町金山町と進むことができて、心から嬉しいです」と話す。 宿には早速、只見線を利用して宿泊客が訪れるということ。 一方、JR東日本によるとJR只見線の会津川口駅から大白川駅の間は、除雪や線路設備の点検で運転再開の目途は立っていないという。
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