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染み（しみ） とは？ 意味・読み方・使い方

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しみ【染み】
の解説

  1. １ 液体などが部分的にしみついて汚れること。また、その汚れ。「インクの—」「洋服の—を抜く」

  1. ２ なかなか消えない過去のいやな記憶。また、消してしまいたいと思う不名誉な点。汚点。「心の—」「経歴に—がつく」

  1. ３ 顔などに生じる、褐色の色素沈着。肝斑 (かんぱん) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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染み の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･月吉日鏡花、さも身に染みたように、肩を震わすと、後毛がまたはらは･･･ 泉鏡花「伊勢之巻」

  • ･･･靄ある空に桃の影の紅染み、晴れたる水に李の色蒼く澄みて、午の時、･･･ 泉鏡花「一景話題」

  • ･･･たけれど、親しく目に染みた民子のいたいたしい姿は幾年経っても昨日･･･ 伊藤左千夫「野菊の墓」

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