出典:gooニュース
【囲碁】一力遼棋聖が宮城県民栄誉賞 棋聖戦第3局仙台対局に向けて“追い風”
日本棋院は29日、一力遼棋聖(名人・天元・本因坊=27)が宮城県民栄誉賞を受賞すると発表した。一力は、「このたびは、宮城県の県民栄誉賞を受賞することができましたこと、大変光栄に存じます。今後も精進を重ね、成長を続けていけるように頑張ります」とコメントした。現在、井山裕太王座(碁聖・十段=35)の挑戦を受ける、囲碁の第49期棋聖戦挑戦手合7番勝負で防衛戦を戦っている。
囲碁の一力遼棋聖に宮城県民栄誉賞 文化人初 応氏杯世界選手権で日本勢として初優勝
宮城県の村井嘉浩知事は29日の定例会見で、囲碁の主要国際大会のひとつ、応氏杯世界選手権で日本勢として初優勝を果たした一力遼氏(27)=仙台市出身=に県民栄誉賞を贈ると発表した。文化人としては初の受賞という。一力氏は現在、囲碁の七大タイトルでも、4冠を保持している。村井知事は「今後はタイトルをすべて奪取してほしい。また、県出身なので(芸人の)サンドウィッチマンさんのように、いろいろな
囲碁の棋聖戦 日光で第2局 国内外からファン、プロ棋士と本紙囲碁欄観戦記者が夫婦で大盤解説
囲碁の第49期棋聖戦7番勝負の第2局は25、26の両日、日光市安川町のホテル「日光千姫物語」で打たれ、一力遼(いちりき・りょう)棋聖(27)=名人・天元・本因坊との四冠=が190手で挑戦者の井山裕太(いやま・ゆうた)三冠(35)=王座・碁聖・十段=に白番中押し勝ちし、対戦成績を1勝1敗のタイとした。第3局は2月5、6日に仙台市で行われる。
もっと調べる