かまえ〔かまへ〕【構え】

の解説

1. １ 造り。構造。また、家屋などの外観。「—の大きな家」「洋風の—の門」

1. ２ 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の—」

1. ３ 即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武道・格闘技での姿勢。「独特の—でバッターボックスに立つ」「上段の—」

1. ４ 漢字の部首の一。字の外郭をなす部分で、「門（もんがまえ）」「囗（くにがまえ）」などがある。

1. ５ ⇒御構 (おかま) い2

1. ６ こしらえごと。つくりごと。計略。

   1. 「当座の—の言葉なり」〈曽我・一〇〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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