しょうめつじこう【消滅時効】
時効の一。権利を行使しない状態が一定期間継続した場合、その権利を消滅させる制度。所有権以外の財産権について認められている。→取得時効 [補説]消滅時効は民法に規定。債権は、債権者が権利を行使できると知った時から5年間、または、客観的に権利を行使できる時から10年間。地上権や地役権など、債権でも所有権でもない財産権は、権利を行使できる時から10年間行使しなかったとき、時効により消滅する。令和2年(2020)の改正法施行以前は、民法で原則10年、商法で原則5年と規定され、職業別に短期消滅時効が設けられていた。
しょうめつききげんご【消滅危機言語】
話者が極めて少なく、近い将来に消滅するおそれのある言語。ユネスコが調査をしており、日本ではアイヌ語や八重山諸島の八重山語、八丈島の八丈語などが指摘されている。
しょうめつほうしゃせん【消滅放射線】
粒子と反粒子が衝突して対消滅する際に放出される電磁波。ふつう電子と陽電子の衝突で、反対方向に放出される二つの光子(γ線)を指す。
出典:gooニュース
広島 投壊11失点で完敗、自力V消滅 DeNA1差に迫られる 乱闘騒ぎ一夜明け…森下5回6失点KO
自力優勝が消滅した。DeNAに1ゲーム差と迫られ、2位・阪神がヤクルトに勝ったため、阪神とのゲーム差は3に広がった。 前日は秋山への死球をきっかけに広島・新井監督が激高。DeNA・ウィックともめるなど乱闘騒ぎが勃発。警告試合となった。 そんな中で迎えた一戦。11勝目を目指した右腕・森下が先発登板。2回に5失点するなど5回6失点を喫して降板した。
【広島】首位に今季最大5差で自力V消滅…森下が背信の今季最悪6失点で大敗の4位・DeNAに1差
残り15試合で首位・巨人と今季最大5ゲーム差に開き、ついに自力優勝の可能性が消滅した。 序盤で勝敗は決した。先発・森下は、初回1死から牧にソロを被弾。直後、坂倉のソロで同点に追い付いたが、2回は先頭から4連打を含む6安打集中で一挙5点を失った。その後は5回まで投げたが、今季ワーストの6失点で22年に並ぶ自己ワーストタイの8敗目。
負ければ優勝マジック消滅…大谷翔平、『ヒリヒリする9月』に圧倒的な存在感…“雄たけび”タイムリー2本、課題の得点圏で結果
負ければ、優勝マジックが消滅する試合で、大谷翔平の集中力は研ぎ澄まされた。劣勢の展開で、チームを奮い立たせ、逆転勝利を呼び込んで3連敗を阻止した。 2点を追う5回2死一、三塁の第3打席だった。初球、内角低めの難しい速球をコンパクトに振り切った。打球速度、約184キロの痛烈な打球が右翼線へ。1点差に迫る反撃の一打を放つと、見せ場は1点を追う7回。
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出典:青空文庫
・・・などは蜃気楼のように消滅した。今はただ泥だらけの荷車が一台、寂し・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・以上は、かかる差別は消滅して、ともに平等の立場に立つのだというこ・・・ 有島武郎「小作人への告別」
・・・僕はブルジョアは必ず消滅して、プロレタリアの生活、したがって文化・・・ 有島武郎「片信」