出典:gooニュース
1月消費者物価指数 コメ類の上昇率が7割超え過去最大に・生鮮野菜も36%上昇 ガソリンも上昇し家計の負担増が続く 総務省
総務省が発表した1月の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が前の年の同じ月と比べて3.2%上昇し、3カ月連続で伸び率が拡大しました。食料では、コメ類の上昇率が70.9%と比較可能な1971年以降最大となった他、おにぎりは9.2%、外食のすしも4.5%それぞれ上昇しました。
1月消費者物価指数3.2%上昇 食料品が急騰
総務省が21日発表した1月の消費者物価指数は値動きの大きい生鮮食品を除く総合指数が、前年同月と比べて3.2%上昇しました。品目別ではコシヒカリを除くうるち米が71.8%と比較可能な1976年1月以来最大の上昇率を記録したほか、チョコレートが30.8%、コーヒー豆が23.7%と大きく上昇しました。また、生鮮食品を含めた総合指数は前年同月と比べて4.0%上昇しました。
1月の消費者物価指数は前年同月比で3.2%上昇 食料品の価格高騰止まず…コメ類70.9%
総務省が発表した1月の全国の消費者物価指数は、値動きの大きい生鮮食品を除くと前の年の同じ月と比べて3.2%上昇しました。 上昇は3年5カ月連続で、3.2%の上昇幅は大手電力会社の規制料金引き上げが行われた2023年6月以来、1年7カ月ぶりの高水準となりました。
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