出典:gooニュース
ミャンマー政変4年、市民無力感 軍政権抗議の投稿ほぼ確認されず
【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍による2021年のクーデターから、1日で4年が経過した。民主派団体は昨年、軍事政権に抗議の意思を示すために外出や社会活動を停止する「沈黙のスト」を呼びかけたが、今年はインターネット上で関連投稿がほとんど確認されなかった。団体メンバーは「市民は無力感を募らせており、安全にも配慮した」と説明した。 クーデターではアウンサンスーチー氏(79)の民主政府
ミャンマー軍政、非常事態を延長 クーデターから2月1日で4年
国営メディアによると、軍政トップのミンアウンフライン国軍総司令官は会議で、平和と安定がまだ達成されていないと説明。選挙ができる状況ではないとの見解を示した。 国軍がアウンサンスーチー氏率いる民主政府を転覆させたクーデターから、2月1日で4年が経過。軍政は民主派を排除した上で選挙実施を目指す意向を示しており、次の7月末の期限で非常事態を解除して準備を始めるとの見方もある。
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