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辞書
家の屋根などにつけて、風の吹く方向を知る道具。古くは先端に鳥獣の形や紋所などをつけた。風向計。風標 (かざじるし) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かざみどり【風見鶏】
1 鶏 (にわとり) をかたどった風向計。西洋で、寺院の塔の上などに取りつけてある。 2 定見をもたず、周囲の状況を眺めて、都合のよい側にばかりつく人のこと。
かざみのからす【風見の烏】
烏の形をした風見。高い所から見下ろすのでお高くとまっているさまに、また、風向によって回るのでくるくる回るさまにたとえられる。「—を見るやうに高くとまってすまあして居るも小癪 (こじゃく) に障 (さは) らあ」〈滑・浮世風呂・三〉
出典:青空文庫
・・・あの烏の風見のある屋根の高い家の中に一人の画家がいるはずだ。その・・・ 有島武郎「燕と王子」
・・・音に対して、測候所の風見の矢のように動いているのだ。 ナ、何を馬・・・ 徳永直「眼」
・・・の小屋根、その頂上の風見の鳩、もと礼拝所であったらしい小さい四角・・・ 宮本百合子「スモーリヌイに翻る赤旗」
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風見舞
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