出典:gooニュース
茶祖に思いはせ 春の一服 後楽園で栄西茶会
喫茶の風習を中国から伝えた臨済宗開祖・栄西(岡山市出身、1141~1215年)をたたえる「第80回栄西禅師賛仰献茶式・大茶会」(栄西禅師賛仰会、山陽新聞社主催)が27日、岡山市北区の後楽園で開かれた。好天に恵まれ愛好者ら約3千人が集い、郷土ゆかりの「茶祖」に思いをはせながら特別な一服を味わった。
茶の文化を広めたとされる栄西の遺徳しのび「栄西茶会」 約3000人訪れる【岡山】
茶の文化を国内に広めたとされる岡山市出身の僧、栄西の遺徳をしのぶ茶会が、4月27日、岡山市で開かれました。 この茶会はお茶を飲む習慣を中国から持ち帰り広めたとされる臨済宗の開祖・栄西の遺徳をしのぶもので、今回で80回目です。 西日本最大級の茶会とされていて、今回は表千家や武者小路千家など5つの流派が園内7カ所に茶席を設けお点前を披露しました。
後楽園で27日「栄西大茶会」 遺徳しのび能舞台で献茶式
中国から喫茶の風習を伝え、茶祖と仰がれる臨済宗開祖・栄西(岡山市出身、1141~1215年)の遺徳をしのぶ「栄西禅師賛仰献茶式・大茶会」(栄西禅師賛仰会、山陽新聞社主催)が27日、岡山市北区の後楽園で開かれる。 献茶式は午前11時から能舞台で開催。臨済宗建仁寺派管長・小堀泰巌老大師を法要導師に、裏千家家元・千宗室宗匠のお点前で、栄西をまつる祭壇に茶をささげる。
もっと調べる