こうみょう‐し【光明子】
光明皇后の名。
こうみょう‐てんのう【光明天皇】
[1322〜1380]北朝第2代天皇。在位、1336〜1348。後伏見天皇の皇子。名は豊仁(ゆたひと)。足利尊氏(あしかがたかうじ)が幕府創立とともに擁立。崇光天皇に譲位後は院政を行った。
こうめい【孔明】
諸葛亮(しょかつりょう)の字(あざな)。
こうめい‐てんのう【孝明天皇】
[1831〜1867]第121代天皇。在位、1846〜1867。仁孝天皇の第4皇子。名は統仁(おさひと)。攘夷(じょうい)を主張したが公武合体策をとり、皇妹和宮(かずのみや)の将軍徳川家茂(とく...
こう‐もん【黄門】
中納言の唐名。唐の黄門侍郎(こうもんじろう)という官職と職掌が似ているのでいう。
《中納言であったところから》徳川光圀(とくがわみつくに)の通称。水戸黄門。
こうや【空也】
⇒くうや(空也)
こう‐やちょう【公冶長】
中国、春秋時代の人。字(あざな)は子長。孔子の門人で女婿。鳥の言葉を解したという。生没年未詳。
こうやま‐せいじろう【神山征二郎】
[1941〜 ]映画監督。岐阜の生まれ。新藤兼人(かねと)の「近代映画協会」に参加、「鯉のいる村」で監督デビュー。代表作は「看護婦のオヤジがんばる」「ふるさと」のほか、五木寛之のエッセーをもとに...
こう‐ゆう【孔融】
[153〜208]中国、後漢の学者。魯(ろ)(山東省)の人。字(あざな)は文挙。孔子20世の孫。献帝に仕え、学問を興隆させたが、曹操(そうそう)に憎まれ、処刑された。建安七子の一人。著「孔北海集」。
こう‐ゆうい【康有為】
[1858〜1927]中国、清末の思想家・政治家。南海(広東省)の人。号は長素。光緒(こうしょ)帝の信任を受け変法自強策を唱えたが、西太后らの反撃で失脚し、日本に亡命。孫文らの革命派と対立した。...