よしはら‐じろう【吉原治良】
[1905〜1972]洋画家。大阪の生まれ。藤田嗣治(つぐはる)らに師事。具象画から抽象画へと進み、具体美術協会を主宰して前衛芸術運動を推進。
よしはら‐やじろう【吉原弥次郎】
⇒吉原重俊
よしひさ‐しんのう【能久親王】
[1847〜1895]皇族。北白川宮第2代。伏見宮邦家親王の第9王子。戊辰(ぼしん)戦争で幕府方につき、明治維新後は伏見宮に預けられたが、許されて北白川宮を相続。日清戦争には近衛師団長として出兵...
よしひろ【義弘】
⇒郷義弘(ごうよしひろ)
よします‐とうどう【吉益東洞】
[1702〜1773]江戸中期の医学者。安芸(あき)の人。名は為則。字(あざな)は公言。通称、周助。古医方を学び、万病一毒説、また診察の重要性を主張。著「類聚方」「薬徴」など。
よしみず‐しょうにん【吉水上人】
《京都東山の吉水に庵居したところから》法然(ほうねん)の異称。
よしみつ【吉光】
⇒粟田口吉光(あわたぐちよしみつ)
よしみね‐の‐むねさだ【良岑宗貞】
遍昭(へんじょう)の俗名。
よしみね‐の‐やすよ【良岑安世】
[785〜830]平安初期の学者・漢詩人。桓武天皇の皇子。遍昭の父。蔵人頭・右近衛大将などを歴任。藤原冬嗣らと「日本後紀」を撰修、「内裏式」を共撰した。また、滋野貞主(しげののさだぬし)らと「経...
よしみ‐ゆきかず【吉見幸和】
⇒よしみよしかず(吉見幸和)