アルトドルファー【Albrecht Altdorfer】
[1480ころ〜1538]ドイツの画家・版画家・建築家。ルネサンス期に活躍した。ドナウ派の代表的な画家の一人。風景描写に優れ、神秘的な表現で知られる。作「ドナウ風景」など。
アルブレヒト【Albrecht】
(4世)[1447〜1508]バイエルン公。在位1463〜1508(1463〜1467は兄ジギスムントと共同統治)。所領の細分化を防ぐため分割相続の禁止を布告した。
デューラー【Albrecht Dürer】
[1471〜1528]ドイツの画家。鋭い観察力に基づく写実的表現のなかに深い精神性を示し、ドイツ‐ルネサンスを代表。宗教的主題が多く、版画にもすぐれた。また、理論書も発表。作「四人の使徒」など。
ハラー【Albrecht von Haller】
[1708〜1777]スイスの医学者・植物学者・詩人。ベルンの生まれ。チュービンゲン大学で学んだ後、オランダのライデン大学でブールハーフェらに師事。1736年、新設されたゲッティンゲン大学の解剖...
ワレンシュタイン【Albrecht Wenzel Eusebius von Wallenstein】
[1583〜1634]オーストリアの傭兵隊長。三十年戦争に際し、神聖ローマ皇帝軍総司令官に起用され、デンマーク軍を撃破したが、のち、スウェーデン軍に敗北。皇帝の意に反して和議を進めたため罷免さ...