かん‐ちゅう【管仲】
[?〜前645]中国、春秋時代の斉の政治家。河南の人。名は夷吾(いご)。鮑叔牙(ほうしゅくが)の推薦で斉の桓公の宰相となり、富国強兵策をとってその覇業を助けた。管子(かんし)。→管鮑(かんぽう)...
きそ‐よしなか【木曽義仲】
源義仲(みなもとのよしなか)の通称。
ただ‐の‐まんじゅう【多田満仲】
源満仲(みなもとのみつなか)の異称。
ないとう‐たちゅう【内藤多仲】
[1886〜1970]建築家。山梨の生まれ。高層建築物の耐震構造法を確立。名古屋テレビ塔や東京タワーなど鉄塔の設計を数多く手がけ、「塔博士」とよばれた。
みなもと‐の‐みつなか【源満仲】
[913〜997]平安中期の武将。経基の長男。鎮守府将軍。安和(あんな)の変で源高明を失脚させ、藤原氏に協力して地位を確立。摂津国多田に住んで、多田源氏を称した。多田満仲。
みなもと‐の‐よしなか【源義仲】
[1154〜1184]平安末期の武将。為義の孫。幼名、駒王丸。木曽山中で育ち、木曽冠者と称される。以仁王(もちひとおう)の平氏討伐の令旨を受けて、頼朝・行家に呼応して挙兵。平維盛を倶利伽羅峠で破...