まつくら‐しげまさ【松倉重政】
[?〜1630]江戸初期の大名。大坂の陣ののち、肥前島原藩主。キリシタンを弾圧、島原天草一揆の原因をつくった。
マルブランシュ【Nicolas de Malebranche】
[1638〜1715]フランスの哲学者・神父。アウグスチヌス神学とデカルト哲学を結合、機会原因論を唱え、すべては、原形としての観念を神の中にもつと説いた。著「真理の探究」など。
モンテスキュー【Charles Louis de Secondat de la Brède et de Montesquieu】
[1689〜1755]フランスの啓蒙思想家・法学者。「法の精神」で法の原理を実証的に考察。三権分立論はフランス革命やアメリカ憲法などに大きな影響を与えた。他にフランスの政治・社会制度を風刺・批判...
やなぎだ‐くにお【柳田邦男】
[1936〜 ]ノンフィクション作家。栃木の生まれ。NHKの記者時代に、航空機事故の原因を追及した「マッハの恐怖」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。のちフリーとなり、医療問題や災害など幅広く取...
レオ【Leo】
ローマ教皇の名。 (1世)[?〜461]第45代教皇。在位440〜461。ペラギウスらの異端と争い、キリスト単性説を排し、正統教義を確立。フン族・バンダル族の侵入からローマを守った。
(3世...