あきしの‐の‐みや【秋篠宮】
宮家の一。平成2年(1990)平成天皇の第2皇子文仁親王が創立。
かんいん‐の‐みや【閑院宮】
四親王家の一。宝永7年(1710)東山天皇の皇子直仁(なおひと)親王に始まる。一時絶えたが、明治5年(1872)伏見宮載仁(ことひと)親王が再興。昭和22年(1947)臣籍降下。
くに‐の‐みや【久邇宮】
旧宮家の一。明治8年(1875)伏見宮邦家親王の第4王子朝彦(あさひこ)親王が創立。昭和22年(1947)廃号。
せいかんいん‐の‐みや【静寛院宮】
和宮(かずのみや)の剃髪(ていはつ)後の称。
せいせいしょうぐん‐の‐みや【征西将軍宮】
懐良(かねなが)親王の異称。
ひがしくに‐の‐みや【東久邇宮】
旧宮家の一。明治39年(1906)久邇宮朝彦親王の第9王子稔彦(なるひこ)王が創立。昭和22年(1947)宮家廃止。
ひがしふしみ‐の‐みや【東伏見宮】
旧宮家の一。明治3年(1870)伏見宮邦家親王の第八王子彰仁親王が創立。小松宮と改称後、明治36年(1903)その弟依仁親王が復興。大正11年(1922)親王が死去し廃絶。
ひたち‐の‐みや【常陸宮】
宮家の一。昭和39年(1964)昭和天皇の第2皇子正仁親王が創立。
ふしみ‐の‐みや【伏見宮】
四親王家の一。北朝第3代崇光天皇の第1皇子栄仁(よしひと)親王に始まる。明治以後、山階宮・久邇宮など多くの宮家を分出した。昭和22年(1947)皇籍離脱。
みかさ‐の‐みや【三笠宮】
宮家の一。昭和10年(1935)大正天皇の第4皇子崇仁(たかひと)親王が創立。