おんあみ【音阿弥】
《連声(れんじょう)で「おんなみ」とも》観世元重(かんぜもとしげ)の法名。
おんなみ【音阿弥】
⇒おんあみ(音阿弥)
かわたけ‐もくあみ【河竹黙阿弥】
[1816〜1893]幕末・明治初期の歌舞伎脚本作者。江戸の人。本姓、吉村。幼名、新七。俳号、其水(きすい)。5世鶴屋南北に入門、勝諺蔵(かつげんぞう)を名のり、のち2世河竹新七を襲名。晩年は古...
かんあみ【観阿弥】
[1333〜1384]南北朝時代の能役者・能作者。観世流の始祖。伊賀の人。名は清次(きよつぐ)。世阿弥の父。大和猿楽(やまとさるがく)に曲舞(くせまい)などの要素を加え、謡を革新して能を大成させ...
かんなみ【観阿弥】
⇒かんあみ(観阿弥)
げいあみ【芸阿弥】
[1431〜1485]室町中期の画家。真芸とも称した。号、学叟。足利義政の同朋衆で、水墨画にすぐれ、父の能阿弥、子の相阿弥とともに三阿弥とよばれる。連歌もよくした。作「観瀑僧図」など。
ふるかわ‐もくあみ【古河黙阿弥】
⇒河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)
もくあみ【黙阿弥】
⇒河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)
よこた‐じゅんや【横田順弥】
[1945〜2019]SF作家。佐賀の生まれ。昭和63年(1988)会津信吾と共著の「快男児押川春浪」で日本SF大賞受賞。他に「宇宙ゴミ大戦争」「火星人類の逆襲」「星影の伝説」など。日本古典SF...