アチソン【Edward Goodrich Acheson】
[1856〜1931]米国の発明家。電気炉を研究。人造ダイヤの合成実験中に、炭化珪素(けいそ)・人造黒鉛などの製法を発見。
ハイマンス【Corneille Jean Heymans】
[1892〜1968]ベルギーの生理・薬理学者。頸動脈洞と大動脈が酸素や炭酸ガス分圧に反応して呼吸を調節していることを発見。1938年ノーベル生理学医学賞受賞。
ハース【Walter Norman Haworth】
[1883〜1950]英国の有機化学者。炭水化物・テルペン類を研究。P=カーラーとビタミンCの化学構造を決定し、合成に成功。1937年ノーベル化学賞受賞。ハワース。
ブラック【Joseph Black】
[1728〜1799]英国の化学者。フランスの生まれ。普通の空気と異なる気体として二酸化炭素を初めて区別し、化学反応を定量的に明らかにした。また熱現象を研究し、潜熱・比熱を発見。
みやけ‐しょうざん【三宅嘯山】
[1718〜1801]江戸中期の俳人・儒学者。京都の人。名は芳隆。字(あざな)は之元。別号、葎亭(りってい)など。俳諧に長じ、炭太祇・与謝蕪村らと交わり、独自の俳境を開いた。編著「俳諧古選」「俳...
リスター【Joseph Lister】
[1827〜1912]英国の外科医。石炭酸溶液を用いた消毒法を開発し、近代外科手術の改善に貢献した。
ルイス【John Llewellyn Lewis】
[1880〜1969]米国の労働運動指導者。炭坑夫出身。合同炭鉱労働組合を指導。保守的なAFL(米国労働総同盟)を脱退し、1938年、CIO(産業別労働組合会議)を結成した。