あいく‐おう【阿育王】
⇒アショカ王
いれつ‐おう【威烈王】
[?〜前402]中国、周の第32代の王。名は午。考王の子。前426年即位。王の治世の末期から戦国時代に入る。
う‐おう【禹王】
⇒禹
しんこう‐おう【真興王】
[534〜576]朝鮮、新羅(しらぎ)第24代国王。在位540〜576。法興王の跡を継ぎ、伽羅(から)諸国を併合して領土を拡大、その一方で中国に朝貢して新羅を朝鮮半島の強国とした。
たかもち‐おう【高望王】
⇒平高望(たいらのたかもち)
ちゅう‐おう【紂王】
⇒紂(ちゅう)
とう‐おう【湯王】
中国古代の殷(いん)王朝の創始者。成湯・武湯・武王ともよばれた。姓は子、名は履(り)といわれる。夏の桀(けつ)王を討ち、殷を建国、亳(はく)に都した。
ぬかた‐の‐おおきみ【額田王】
飛鳥(あすか)時代の歌人。7世紀末までは在世。鏡王(かがみのおおきみ)の娘。大海人皇子(おおあまのおうじ)(天武天皇)の寵(ちょう)を得て十市皇女(とおちのひめみこ)を産み、のちに天智天皇に召さ...
のち‐の‐ちゅうしょおう【後中書王】
⇒具平(ともひら)親王
ぶ‐おう【武王】
中国、周王朝の創始者。姓は姫(き)。名は発。文王の子。父の没後、紂王(ちゅうおう)を討って殷(いん)を滅ぼし天下を統一、鎬京(こうけい)を都として即位。封建制度を創始。