おぐら‐ゆき【小倉遊亀】
［1895〜2000］女流日本画家。滋賀の生まれ。旧姓、溝上(みぞがみ)。安田靫彦(やすだゆきひこ)に師事。大胆でおおらかな画面構成のうちに明るくさわやかな画風を示す。代表作「浴女」「磨針峠」な...
シニョレリ【Luca Signorelli】
［1445ころ〜1523］イタリアの画家。厳格な画面構成と力動的な人体表現で知られる。
タピエス【Antoni Tàpies】
［1923〜2012］スペインの画家。定形を否定するアンフォルメル画家の一人。画面に砂や土を混ぜたり、ぼろ布を貼りつけたりした抽象画で知られる。
ビュイヤール【Édouard Vuillard】
［1868〜1940］フランスの画家。ゴーギャンや日本の浮世絵の影響を受け、平板な色面による装飾的な画面構成が特色。
ポロック【Jackson Pollock】
［1912〜1956］米国の画家。抽象表現主義の代表的画家で、床に平らに置かれたカンバスに絵の具を滴らせて画面を構成する手法はアクションペインティングの代名詞ともなった。
マレービチ【Kazimir Severinovich Malevich】
［1878〜1935］ソ連の画家。シュプレマティスム（絶対主義）を提唱し、幾何学的な形態のみによって画面を構成。作「黒い正方形」「白の中の白」など。マレービッチ。
メムリンク【Hans Memling】
［1430ころ〜1494］フランドルの画家。ドイツ生まれ。調和と秩序ある画面構成のうちに柔和な詩情を示した。肖像画・宗教画が多い。
モンドリアン【Pieter Cornelis Mondriaan】
［1872〜1944］オランダの画家。新造形主義を提唱し、水平線と垂直線、三原色と無彩色により画面を構成した。ピエト＝モンドリアン。
ルノワール【Renoir】
《「ルノアール」とも》 
（Pierre-Auguste 〜）［1841〜1919］フランスの画家。印象派の運動に参加。豊麗な色彩で裸婦・花・子供などを描いた。晩年は彫刻も制作。 
（Jean ...
