しみず‐くにお【清水邦夫】
[1936〜2021]劇作家・演出家・小説家。新潟の生まれ。劇団木冬(もくとう)社を創立、主宰。戯曲「真情あふるる軽薄さ」「狂人なおもて往生をとぐ」「わが魂は輝く水なり」など。小説「華やかな川、...
そとおり‐ひめ【衣通姫】
《美しさが衣を通して輝く姫の意》允恭(いんぎょう)天皇の妃。皇后忍坂大中姫(おしさかのおおなかつひめ)の妹。皇后のそねみを考えて河内(かわち)に隠れた。和歌三神の一として、和歌山市の玉津島神社に...
ティツィアーノ【Tiziano Vecellio】
[?〜1576]イタリアの画家。ジョルジョーネとともに盛期ルネサンス、ベネチア派を代表する。独自の輝くような色彩の世界を確立し、女性の裸体画や肖像画にすぐれた。作「聖愛と俗愛」「法王パウルス三世...
テルボルフ【Gerard Terborch/Gerard Ter Borch】
[1617〜1681]オランダの画家。肖像画や風俗画にすぐれ、特にしっとりと輝く絹などの光沢を強調する表現は有名。代表作「ミュンステルの講和」。
まるや‐さいいち【丸谷才一】
[1925〜2012]小説家・英文学者。山形の生まれ。ジョイスの「ユリシーズ」の翻訳で注目される。「年の残り」で芥川賞受賞。他に「たった一人の反乱」「忠臣蔵とは何か」「樹影譚(じゅえいたん)」「...
ルオー【Georges Rouault】
[1871〜1958]フランスの画家。黒く太い輪郭線、単純な形態、深く輝くような色彩を特色とする。