く‐えいたつ【孔穎達】
⇒くようだつ(孔穎達)
く‐ようだつ【孔穎達】
[574〜648]中国、唐の学者。衡水(こうすい)(河北省)の人。字(あざな)は仲達。諸経・算暦に通じ、国子祭酒を経て、太子の侍講となる。太宗の命で「五経正義」「隋書」を編纂(へんさん)。くえい...
こう‐えいだつ【孔穎達】
⇒くようだつ(孔穎達)
しった【悉達/悉多】
《(梵)siddhãrthaの音写「悉達多」の略。目的を達したという意》釈迦(しゃか)の出家以前の名。誕生したとき、一切の吉祥瑞相をそなえていたことからこの名がつけられた。
そうたつ【宗達】
⇒俵屋宗達(たわらやそうたつ)
たわらや‐そうたつ【俵屋宗達】
桃山から江戸初期にかけての画家。俵屋は家号。伊年・対青軒の印を用いた。宗達光琳(こうりん)派、いわゆる琳派の祖。京都の上層町衆の出身とみられ、本阿弥光悦書の和歌巻の金銀泥下絵を描き、また扇面画や...
ちゅうたつ【仲達】
司馬懿(しばい)の字(あざな)。
つだ‐そうたつ【津田宗達】
[1504〜1566]室町後期の豪商・茶人。堺の会合(えごう)衆の一人。茶を武野紹鴎に学び、茶器の名品を多く所蔵した。
とくがわ‐いえさと【徳川家達】
[1863〜1940]政治家。田安慶頼の三男。幼名、亀之助。明治元年(1868)徳川宗家を相続。同23年、貴族院議員となり、以後、貴族院議長・日本赤十字社社長などを歴任、ワシントン軍縮会議の全権...
はっとり‐たつ【服部達】
[1922〜1956]文芸評論家。東京の生まれ。遠藤周作・吉本隆明らと雑誌「現代評論」の創刊に参加。昭和29年(1954)評論「新世代の作家たち」を発表し、第三の新人を最初に理論づけた。作「われ...