あしや‐どうまん【蘆屋道満】
平安中期の陰陽家。藤原道長のころ、安倍晴明と法力を争ったと宇治拾遺物語にある。生没年未詳。
ディオゲネス【Diogenēs ho Sinōpeus】
[前404ころ〜前323ころ]古代ギリシャの哲学者。キニク学派、アンティステネスの弟子。世俗の権威を否定し、自然で簡易な生活の実践に努め、「樽の中のディオゲネス」と呼ばれた。アレクサンドロス大王...
ともひら‐しんのう【具平親王】
[964〜1009]平安中期の文人・歌人。村上天皇の第7皇子。中務(なかつかさ)卿。六条宮・千種(ちぐさ)殿・後(のちの)中書王とよばれる。文才豊かで、和歌・漢詩文に長じ、音楽・陰陽(おんよう)...
にじゅうごにち‐さま【二十五日様】
《その忌日が陰暦正月25日であるところから》浄土宗で、法然の敬称。
はくいん‐えかく【白隠慧鶴】
[1686〜1769]江戸中期の僧。臨済宗中興の祖。駿河の人。号、鵠林。勅諡号(ちょくしごう)、神機独妙禅師・正宗国師。信濃飯山正受庵の道鏡慧端の法を嗣(つ)ぎ、故郷の松陰寺に住持した。京都妙心...
フランソワ【François】
(1世)[1494〜1547]フランス国王。在位1515〜1547。イタリア戦争でカール5世と神聖ローマ帝国皇帝の帝位を争った。また、フランス‐ルネサンスの父と自称し、文化の興隆に貢献。 (...