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にっちょう【日頂】
[1252〜1317]鎌倉中期の日蓮宗の僧。駿河の人。通称、伊予阿闍梨(あじゃり)。六老僧の一人。日蓮の没後、下総(しもうさ)真間の弘法寺(ぐほうじ)を管し、のち養父の日常と離別し故郷に退いた。
まつら‐さよひめ【松浦佐用姫】
伝説上の人物で、肥前の松浦に住んでいたという女性。任那(みまな)救援途中の大伴金村の子狭手比古(さでひこ)と契り、離別のとき、領布振(ひれふり)の峰(鏡山)から領布を振って別れを惜しみ、そのまま...
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