あさい‐まかて【朝井まかて】
［1959〜 ］小説家。大阪の生まれ。コピーライターを経て作家となる。明治の歌人、中島歌子の生涯を描いた「恋歌(れんか)」で直木賞受賞。他に「実さえ花さえ」など。
いしだ‐いら【石田衣良】
［1960〜 ］小説家。東京の生まれ。本名、石平庄一(いしだいらしょういち)。コピーライターを経て作家となる。「4TEEN（フォーティーン）」で直木賞受賞。他に「池袋ウエストゲートパーク」「娼年...
うちだ‐やすお【内田康夫】
［1934〜2018］推理作家。東京の生まれ。コピーライターを経て作家となる。トラベルミステリー「浅見光彦」シリーズなどで知られる。多くの作品がテレビドラマ化され、人気を博した。他に「岡部警部」...
げんゆう‐そうきゅう【玄侑宗久】
［1956〜 ］小説家・僧侶。福島の生まれ。本名、橋本宗久。コピーライターなどさまざまな職業を経て27歳で出家。かたわら小説を執筆。修行ののち故郷の臨済宗妙心寺派福聚寺(ふくじゅうじ)の副住職と...
はやし‐まりこ【林真理子】
［1954〜 ］小説家・エッセイスト。山梨の生まれ。コピーライターを経て、現代女性の心理に焦点を当てたエッセーで人気を得る。小説では官能的な恋愛ものを多く手がける。「最終便に間に合えば」「京都ま...
ふじわら‐ともみ【藤原智美】
［1955〜 ］小説家・随筆家。福岡の生まれ。雑誌記者・コピーライターを経て、文筆の道に入る。「運転士」で芥川賞受賞。他に小説「王を撃て」、エッセー「ぼくが眠って考えたこと」など。
もりやま‐みやこ【森山京】
［1929〜2018］児童文学作家。東京の生まれ。コピーライターを経て作家となる。「まねやのオイラ旅ねこ道中」で平成8年度（1996）野間児童文芸賞受賞。動物を擬人化した物語に定評があり、他に「...
やはぎ‐としひこ【矢作俊彦】
［1950〜 ］小説家。神奈川の生まれ。漫画家、コピーライター、脚本家などを経て「抱きしめたい」で作家デビュー。「ららら科学の子」で三島由紀夫賞を受賞。他に「マイク・ハマーへ伝言」「リンゴォ・キ...
やまぐち‐ひとみ【山口瞳】
［1926〜1995］小説家・エッセイスト。東京の生まれ。編集者、コピーライターとして活躍した後、本格的な執筆活動に入る。週刊誌に31年間、コラム「男性自身」を連載し、都会人の洗練されたタッチで...
