すずき‐あきら【鈴木朖】
[1764〜1837]江戸後期の国学者。尾張の人。号、離屋(はなれや)。本居宣長(もとおりのりなが)の門下。品詞・活用・語源などの研究に努めた。著「言語(げんぎょ)四種論」「活語断続譜」「雅語音...
とがし‐ひろかげ【富樫広蔭】
[1793〜1873]江戸末期の国学者。紀伊の人。本居大平・春庭に学ぶ。「詞の玉襷」「詞の玉橋」などの著で、すぐれた品詞論を遺した。
ふじたに‐なりあきら【富士谷成章】
[1738〜1779]江戸中期の国学者・歌人。京都の人。皆川淇園(みながわきえん)の弟。号、層城・北辺(きたのべ)。活用の研究・品詞分類などに業績を残す。著「挿頭抄(かざししょう)」「脚結抄(あ...