オケゲム【Johannes Ockeghem】
[1430ころ〜1495ころ]フランドル楽派初期の作曲家。フランス王室3代に仕え、礼拝堂楽長などを務める。複雑な対位法を得意とし、ミサ曲・モテット・シャンソンなどが現存。オケヘム。
くにとも‐とうべえ【国友藤兵衛】
[1778〜1840]江戸後期の科学者・鉄砲鍛冶(てっぽうかじ)。近江(おうみ)の人。名は重恭。号、一貫斎。家は代々、幕府の御用鉄砲鍛冶職。自製の天体望遠鏡で太陽の黒点を観測。また、空気銃・ポン...
たけみつ‐とおる【武満徹】
[1930〜1996]作曲家。東京の生まれ。ほぼ独学で作曲を学び、独創的な音響世界を創りあげた。勅使河原宏監督の「砂の女」、小林正樹監督の「怪談」、黒沢明監督の「乱」などの映画音楽でも知られる。...
てっさい【鉄斎】
⇒富岡鉄斎(とみおかてっさい)
デュファイ【Guillaume Dufay】
[1400ころ〜1474]フランドルの作曲家。ルネサンス音楽の形式確立に貢献し、ミサ曲・モテット・シャンソンなどを多数作曲。
ドナテロ【Donatello】
[1386ころ〜1466]イタリアの彫刻家。初期ルネサンスを代表する彫刻家で、厳格な写実により人体の力と美を表現した。作「ガッタメラータ将軍騎馬像」など。ドナテルロ。ドナテッロ。
パレストリーナ【Giovanni Pierluigi da Palestrina】
[1525ころ〜1594]イタリアの作曲家。教会音楽にすぐれ、16世紀の対位法様式を完成。作品にミサ・モテットなど多数。
モンテッソリ【Maria Montessori】
[1870〜1952]イタリアの女医・教育家。知的障害児教育を研究後、モンテッソリ教育を提唱し、ローマの「子供の家」で実践した。
よさの‐ひろし【与謝野寛】
⇒与謝野鉄幹(よさのてっかん)