アシモフ【Isaac Asimov】
[1920〜1992]米国の作家・生化学者。ロシア生まれ。SF界の第一人者で、ロボットをテーマにしたものや宇宙進出を果たした人類の未来史を描く。作「わたしはロボット」「銀河帝国の興亡」「鋼鉄都市...
かだ‐ゆきこ【嘉田由紀子】
[1950〜 ]政治家。埼玉の生まれ。京都大学を卒業後、琵琶湖の環境に関する研究者などを経て、大学教授となる。平成18年(2006)、滋賀県南部での東海道新幹線新駅建設の中止を公約して同県知事選...
クラーク【Arthur Charles Clarke】
[1917〜2008]英国のSF作家。1946年に「抜け穴」「太陽系最後の日」でデビュー。豊富な科学的知識をもとにリアルな近未来世界を描き出し、国内外の人気を得た。作「幼年期の終わり」「2001...
さるはし‐かつこ【猿橋勝子】
[1920〜2007]地球化学者。東京の生まれ。昭和18年(1943)より中央気象台(現気象庁)勤務。昭和29年(1954)の米国ビキニ沖水爆実験を機に、大気・海洋の人工放射性物質研究を行い注目...
とうごう‐せいじ【東郷青児】
[1897〜1978]洋画家。鹿児島の生まれ。本名、鉄春。未来派風の「パラソルさせる女」を第3回二科展に初出品し、二科賞を受賞。のち、二科会の中心的存在となり、会長を務める。甘美な色調と装飾性を...
ハインライン【Robert Anson Heinlein】
[1907〜1988]米国のSF作家。近未来を舞台にした小説を多く残した。作「宇宙の戦士」「月は無慈悲な夜の女王」「夏への扉」など。
パピーニ【Giovanni Papini】
[1881〜1956]イタリアの小説家・批評家。未来派運動に参加。初め無神論者であったが、のちカトリックに回心した。小説「行きづまった男」、評伝「キリスト伝」など。
フレーブニコフ【Velimir Khlebnikov】
[1885〜1922]ロシア・ソ連の詩人。ロシア未来派の創設者・指導者。先端的な言語実験を行い、ネオロジズムやザーウミ(意味を超えた言語)を駆使した作品を書いた。代表作、詩「笑いの呪文」「鶴」、...
ほし‐しんいち【星新一】
[1926〜1997]小説家・SF作家。東京の生まれ。本名、親一。ショートショートの名手として知られ、1000編を超える作品を発表。「ボッコちゃん」を収録した「人造美人」や、「未来いそっぷ」「妄...
ボッチョーニ【Umberto Boccioni】
[1882〜1916]イタリアの彫刻家・画家。1912年に「未来派彫刻の技術宣言」を発表、未来派の代表者の一人として活躍した。作「空間の中の連続するユニークな形態」など。