えのもと‐きかく【榎本其角】
⇒宝井其角(たからいきかく)
えん‐の‐おづの【役の小角】
《「えんのおづぬ」とも》⇒役の行者
えん‐の‐しょうかく【役の小角】
⇒役の行者
きかく【其角】
⇒宝井其角(たからいきかく)
たからい‐きかく【宝井其角】
[1661〜1707]江戸前期の俳人。蕉門十哲の一人。江戸の人。初め、母方の姓榎本を名のった。別号、宝晋斎・晋子など。「虚栗(みなしぐり)」「枯尾華」を編集し、蕉風の発展に尽力。芭蕉没後は洒落ふ...
たちば‐ふかく【立羽不角】
[1662〜1753]江戸中期の俳人。名は定之助。平明な浮世調の作風で、俳諧の大衆化に貢献。著作は「蘆分船」など多数。
ちょう‐かく【張角】
[?〜184]中国、後漢末の道士。鉅鹿(きょろく)(河北省)の人。黄老の道を説いて太平道を創始。184年、数十万の信徒を従えて黄巾(こうきん)の乱を起こしたが、病没。