斑/斑/斑点/ぶち の解説 - 小学館 類語例解辞典

斑/斑/斑点/ぶち の共通する意味

地色と違った色がまじっていること。

英語表現 a spot

国語辞書で調べる 斑点 ぶち

斑/斑/斑点/ぶち の使い方

(まだら)
▽雪がまだらに残っている ▽まだら模様
(はん)
▽皮膚に黒ずんだ斑ができる ▽蒙古(もうこ)
斑点
▽豹(ひょう)の体の美しい斑点 ▽白と黒の斑点
ぶち
▽ぶちの子犬 ▽白地に黒いぶちのある牛

斑/斑/斑点/ぶち の使い分け

「斑(まだら)」は、種々の色、また、濃い色と淡い色とがまじっていること。
「斑(はん)」は、生物の表皮にできるものをいう。口語ではふつう「斑点」という。一時的、病的現象の場合が多い。
「斑点」は、まだら模様程度の意味で、生物以外にも使うことがある。
「ぶち」は、おもに動物の皮膚、毛並みに現れるものをいい、植物や人間などには使わない。

カテゴリ

#文化#芸術

斑/斑/斑点/ぶち の類語 - 日本語ワードネット

の類語

何かの小さな対照的な部分 の意

一定の原則または率によって特徴づけられない; 不規則な間隔で の意

斑点 の類語

それをする人に不信をもたらす行為 の意

模様 の意

何かの小さな対照的な部分 の意

恥辱や汚名の象徴 の意

日本語ワードネット1.1 (c) 2009-2011 NICT, 2012-2015 Francis Bond and
2016-2024 Francis Bond, Takayuki Kuribayashi