目印（めじるし） の意味

出典：デジタル大辞泉（小学館）

め‐じるし【目印／目▽標】
の解説

  1. １ 見てすぐわかるようにつけたしるし。「持ち物に―をつける」

  1. ２ 目標となる物。「角の郵便局を―においで下さい」

  1. ３ 江戸時代、商標をいった語。

類語
関連語

目印 の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･が、今日我々の目標にしている開化も、百年の後になって見たら、やは･･･ 芥川竜之介「開化の良人 」

  • ･･･きのに懸替って、門の目印の柳と共に、枝垂れたようになって、折から･･･ 泉鏡花「国貞えがく 」

  • ･･･ただしこれに目標が出来たためか、背に根が生えたようになって、倒れ･･･ 泉鏡花「雪霊続記 」

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