ふて寝/泣き寝入り の解説 - 小学館 類語例解辞典

ふて寝/泣き寝入り の共通する意味

思いのままにならなくて、ふてくされたり、泣いたりしているうちに寝てしまうこと。

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ふて寝/泣き寝入り の使い方

ふて寝する
▽しかられてふて寝する ▽ふて寝をきめこむ
泣き寝入りする
▽さっきまで泣きじゃくっていたのに、いつの間にか泣き寝入りしてしまっている

ふて寝/泣き寝入り の使い分け

「ふて寝」は、自分の思いのままにならず、ふてくされて寝てしまうこと。「泣き寝入り」は、子供などが泣いているうちにそのまま寝入ってしまうこと。[英]to stay in bed sulkily【ふて寝する】; to cry oneself to sleep【泣き寝入りする】
「泣き寝入り」は、「暴力団のいやがらせにも泣き寝入りせず立ち上がる」のように、不当な仕打ちを受けても、何も抵抗せずあきらめるという意味で使われることが多い。

カテゴリ

#人間の動作#睡眠・目覚め