あおる の類語・言い換え
ブックマークへ登録あおぐ/あおる の使い分け
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- 「あおぐ」は、人間が扇やうちわで風を起こす意。「扇ぐ」「煽ぐ」とも書く。
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- 「あおる」は、風を勢いよく起こして、物を浮かせたり、勢いを強めたりする意。「火をあおる」のように人間の動作を表わす場合と、「強風にあおられる」のように自然現象を表わす場合(この場合受身形に限られる)とがある。また、勢いを強める意から、「競争心をあおる」のように、そそのかして、通常よくないことの程度を強める意でも用いられる。
あおぐ/あおる の類語対比表
うちわで… | 七輪を… | 火を… | 風に…れる | |
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あおぐ | ○ | ○ | - | -が- |
あおる | △ | - | ○ | -ら○ |
参照
あおる⇒けしかける/たきつける/あおる
カテゴリ
#人間の動作#手の動作