出典:gooニュース
次期戦闘機条約案が審議入り=英伊と開発機関、輸出を支援―衆院
英国、イタリアとの次期戦闘機共同開発を管理する政府間機関「GIGO」の設立に関する条約案は25日の衆院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。本部はロンドンに置き、初代トップに日本人が就く。第三国輸出の管理や支援も担う。 3カ国は現在、企業とそれぞれ個別に契約している。開発機関創設後は契約を一元化し、設計や製造の業務発注を効率化する。
南極条約の会議、再来年は広島で 国境と紛争がない南極、強まる意義
南極で科学的調査活動を続ける国々が集まる南極条約協議国会議の2026年の開催地が、広島市に決定し、23日発表された。南極条約は、軍事基地の建設を禁じるなどの平和的利用、領土権主張の凍結、環境保護などをうたい、「国境と紛争がない南極」を守ってきた。世界各地で紛争が絶えないなか、条約の意義はいっそう強まっている。 26年会議の開催地は公募で選ばれた。
”南極条約”会議 広島で2026年に開催 日本での開催は32年ぶり
南極地域の平和利用などを定めた南極条約の協議国会議が2026年に広島市で開かれることが決まりました。日本での開催は32年ぶりです。 これは上川外務大臣が会見で明らかにしたものです。 南極条約は南極地域の平和的利用や、核爆発や放射性物質の処理の禁止を定めるもので、日本を含め56カ国が締結しています。
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