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《「あおたけ」とも》
1 幹が青々としている竹。
2 染め色の名。鮮やかな緑色。
3 笛。
「—を雲の上人吹きたてて春の鶯さへづらすなり」〈夫木・三二〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あおだけふみ【青竹踏み】
《「あおたけふみ」とも》二つに割った竹の上に土踏まずを乗せ、足踏みをする健康法。足の裏に多くあるつぼを刺激し、疲れを取り、代謝機能を高める効果があるという。
出典:青空文庫
・・・り、そのまた内部には青竹の筒が何本も竪に並んでいた。僕はこれを見・・・ 芥川竜之介「死後」
・・・鉄冠子はそこにあった青竹を一本拾い上げると、口の中に咒文を唱えな・・・ 芥川竜之介「杜子春」
・・・前に青竹の埒を結廻して、その筵の上に、大形の古革鞄ただ一個……み・・・ 泉鏡花「革鞄の怪」
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