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《「ありだけ」とも》

[名]ありったけ」に同じ。
    1. 「—の懐中物を帯の間から取出して見ると」〈有島或る女

[副]ありったけ」に同じ。
    1. 「白い髯を—生やしているから年寄と云う事だけは別 (わか) る」〈漱石・夢十夜〉

  1. 担子菌類のキノコ。ブラジルの森林内に自生。傘は白色で黒紫色の鱗片 (りんぺん) がある。ハキリアリが巣で培養して食料にするといわれる。

  1. 子嚢菌 (しのうきん) 類のキノコ。アリに寄生して、その死後に体上に発生する。ありやどりたけ。

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