一家を機杼す
《「北史」祖瑩伝から》機 (はた) 織りでいろいろの柄 (がら) を織り出すように、独自の言論や文章を編み出して一派を立てる。
一家を成す
1 家庭をもつ。 2 学問・芸術などで権威となる。「日本画で—・した人物」
いっかアルコール【一価アルコール】
水酸基を1個もつアルコール。エチルアルコールなど。
いっかかんすう【一価関数】
関数において、xの値に対してyの値がただ一つ定まるもの。→多価関数
いっかげん【一家言】
その人独特の意見や主張。また、ひとかどの見識のある意見。「伝統芸能に—をもっている」
いっかげんそ【一価元素】
原子価が1である元素。ナトリウム・カリウム・塩素・臭素など。
いっかせい【一過性】
1 病気の症状などが一時的であること。「—発熱」 2 現象が一時的ですぐ消えること。「—のブーム」
いっかそうでん【一家相伝】
特別な技術などを代々伝え持っていること。「—の製法」
いっかだんらん【一家団欒】
家族全員が集まって、仲よく楽しみ合うこと。家族団欒。
いっかせいのうきょけつほっさ【一過性脳虚血発作】
脳の一時的な循環障害によるさまざまな症状。片麻痺 (へんまひ) ・手足のしびれ・失語・視力障害などがみられるが、数分間から24時間以内には消える。脳梗塞の前兆とされる。TIA(transient ischemic attack)。