えいえいとは？意味・読み方・使い方

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えい‐えい【営営】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］せっせと休みなく励むさま。「—として働く」

類語

あくせく(あくせく)
せっせと(せっせと)
こつこつ

関連語

えい‐えい【永永】
の解説

［副］

１長い年月にわたるさま。「—二百余年の間」

２いつまでも。とこしえに。
1. 「未来—憂き目を見せん、思ひ知れ」〈浄・女夫池〉

えい‐えい
の解説

［感］

１力を込めるときに発する語。
1. 「さらば撞 (つ) いて見う。—やっとな」〈虎寛狂・鐘の音〉

２呼びかけたり、相手を威嚇したりするときに発する語。
1. 「—とぞ呼びたりける」〈盛衰記・一八〉

３笑う声。
1. 「—と笑ひて」〈宇治拾遺・五〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

えいえいの前後の言葉

えいえいの例文(3)

出典：青空文庫

･･･んなで寄ってたかってえいえい引っぱったものですから、さしもに堅固な王･･･有島武郎「燕と王子」
･･･なって、になったままえいえいと歩いているような状態です。よく作家活動･･･宮本百合子「女流作家多難」
･･･脳の前で、大人たちの営営とした間抜けた無駄骨折りが、山のように梶･･･横光利一「微笑」

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