きかんしきょう【気管支鏡】
気管や気管支の内部を肉眼で直接観察するため、口から挿入する金属製の管状の医療器具。
きかんしぜんそく【気管支喘息】
アレルギーや自律神経の変調などが絡み合って、気管支の痙攣 (けいれん) 収縮、粘膜の浮腫 (ふしゅ) 、粘液分泌の増加が起こって気道が狭められ、発作的に喘鳴 (ぜんめい) を伴う呼吸困難を呈する病気。
きかんしつ【機関室】
1 工場などで、主要原動機を据えつけてある室。 2 船舶・飛行機・機関車などで、推進機を設置してある室。 3 発電・暖冷房・換気・給排水などの機関を据えつけてある室。
きかんしはいえん【気管支肺炎】
気管支炎が奥に進んで肺胞に及び、その範囲が肺の小葉に限られる炎症。発熱・呼吸困難は比較的軽く、咳 (せき) と痰 (たん) が出る。小葉性肺炎。カタル性肺炎。
きかんしゃ【機関車】
駆動用の原動機を搭載し、軌道上で客車・貨車を牽引 (けんいん) する鉄道車両。原動機によって、電気機関車・蒸気機関車・ディーゼル機関車などがある。
きかんしゃいん【期間社員】
「期間従業員」に同じ。
きかんじゅう【機関銃】
引き金を引き続けている間、弾丸を連続発射する銃。機銃。マシンガン。
きかんじゅうぎょういん【期間従業員】
企業が、繁忙期や増産対策として就業期間を限定して直接募集する臨時従業員。契約社員。
きかんそうかん【気管挿管】
病気などで呼吸機能が低下または停止したとき、気管にチューブを挿入して肺に酸素を送る医療行為。平成16年(2004)7月より講習を受けた救急救命士も実施できるようになった。
きかんだてうんそうほけん【期間建運送保険】
運送保険のうち、一定期間(通常は1年)継続的に輸送される貨物を対象に、輸送中や保管中の事故による損害を塡補するもの。