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きりふ とは？ 意味・読み方・使い方

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きり‐ふ【切符】
の解説

  1. １ 租税などの割り当てを記した文書。年貢・公事の支配状。

  1. ２ ⇒割符 (さいふ) 

  1. ３ 和船建造で、所要部材の寸法や数量などを詳細に記した書。

きり‐ふ【切▽斑／切▽生】
の解説

鷲 (わし) の尾羽で、白と黒のまだらがあるもの。矢羽根に用いる。まだらの大小や濃度によって大切斑・小切斑・薄切斑などがある。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

きりふ のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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きりふ の前後の言葉

きりふ の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･話をすれば、その会の切符は、それを売りつけられた私の友人夫婦が何･･･ 芥川竜之介「二つの手紙」

  • ･･･手の中には、三等の赤切符が大事そうにしっかり握られていた。私はこ･･･ 芥川竜之介「蜜柑」

  • ･･･はやっと大オペラ座の切符を貰っていた事を思い出して臆病げにこう云･･･ 著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」

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