「キーサン」を日本語読みした語。

[名](スル)にせものをつくること。また、そのもの。偽造

他人の声や動物の声をまねること。また、その声。

実質の異なるものを、法的取り扱いにおいては同一のものとみなして、同一効果を与えること。失踪 (しっそう) 宣告を受けた者を死亡したものとみなすなど。→推定

  1. 意気込み。また、見せかけだけの勢い。強がり。虚勢

    1. 「若気とはいえ詰らぬことに—張り」〈露伴・いさなとり〉

  1. 動物が敵を脅すために、体色を変化させたり、毛を逆立てて体を大きく見せたりすること。

[名](スル)本物をまねて作ること。また、作った物。
  1. 神、精霊などをまつるときに供える生き物。いけにえ。

  1. ある目的のために損失となることをいとわず、大切なものをささげること。また、そのもの。「道義のために地位財産も—にする」「—を払う」

  1. 災難などで、死んだり負傷したりすること。「戦争の—となる」

討議によって政治を行うこと。また、議論して立法すること。

「一国の政 (まつりごと) は—と行政の二様に分れ」〈福沢福翁百話

出典:青空文庫

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