こうきのいわい【後喜の祝(い)】
《結婚したあとのよろこびの意から》子どもが生まれたよろこび。
こうきりんしょうけんしゅう【後期臨床研修】
初期臨床研修を修了した医師を対象とする臨床研修。専門分野の医療技術・知識を修得する目的で行われる。後期臨床研修医はレジデント・シニアレジデント・専修医・専門研修医などと呼ばれる。→レジデント
こうきこうれいしゃしえんきん【後期高齢者支援金】
後期高齢者医療制度の財源のうち、国民健康保険や健康保険組合など現役世代の医療保険から拠出される支援金。財源の約4割を占める。 [補説]財源構成は他に公費が約5割、後期高齢者の保険料が約1割となっている。
こうきこうれいしゃいりょうこういきれんごう【後期高齢者医療広域連合】
後期高齢者医療制度を運営する特別地方公共団体。各都道府県に設置されている。
こうきじゅうばくげきき【後期重爆撃期】
太陽系の惑星形成後の約41億年前から38億年前頃に、火星・地球・金星・水星などの地球型惑星に小天体の落下が集中したと考えられる時期。このような期間があったと仮定すると、月面のクレーターの形成年代がある時期に集中していることや、地球上においてもこの時期以前の地殻がほぼ存在しないことが説明できるとされる。地質時代としては冥王代にあたり、小天体に含まれる氷により、海ができたと考えられる。
こうきとじ【康熙綴じ】
《「高貴綴じ」とも》書籍の綴じ方の一。明朝綴じ(四つ目綴じ)の四つの穴に加えて上下の角にも穴をあけてかがり、角がまくれるのを防ぐもの。