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辞書
1 各個人の家族的身分関係を明らかにするために記載される公文書。夫婦とその未婚の子で編成され、各人の氏名・生年月日、相互の続柄 (つづきがら) などを記載し、本籍地の市町村に置かれる。旧制では、家を単位とし、戸主および一家を構成する家族で編成された。
2 律令制下、氏姓の確定あるいは課税のためなどの目的で作られた文書。戸主名、戸口数、課口・不課口の別、受田額などを記し、6年に一度作成された。律令制の衰退とともに廃絶。
むかし。いにしえ。往昔。
「其建築—の物に非ずと雖も」〈織田訳・花柳春話〉
歴史的な建築物や事件などのあった場所。古址 (こし) 。遺跡。旧跡。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
こせきげんぽん【戸籍原本】
戸籍に関する事務を管掌する市町村長が最初に作成した戸籍。
こせきしょうほん【戸籍抄本】
戸籍の記載のうち、請求者の指定した部分だけを抜き写したもの。→戸籍謄本
こせきとうほん【戸籍謄本】
戸籍の記載の全部を写しとったもの。→戸籍抄本
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出典:青空文庫
・・・速母に知れないように戸籍謄本をとって見ると、なるほど袋物屋の言葉・・・ 芥川竜之介「捨児」
・・・い、判官贔屓が、その古跡を、取散らすまい、犯すまいとしたのであっ・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・安宅の関の古蹟とともに、実盛塚は名所と聞く。……が、私は今それを・・・ 泉鏡花「小春の狐」
古昔
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