さいげんとは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

さい‐げん【再現】
の解説

［名］(スル)物事が再び現れること。また、再び現すこと。「事件の状況を—する」

さい‐げん【際限】
の解説

移り変わっていく状態の最後のところ。きり。かぎり。はて。「—なく続く話」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

さいげんの慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

さいげんぶ【再現部】

三部形式やソナタ形式の楽曲の第三部において、第一部で提示された主題が再び現れる部分。
さいげんせい【再現性】

１科学実験などにおいて、所定の条件や手順の下で、同じ事象が繰り返し起こったり、観察されたりすること。２写真や印刷物、ディスプレーなどの画像出力装置における画質。とくに色や質感の正確さ、または意図したとおりの表現が実現していることを指す。「色の—がよい」
さいげんじっけん【再現実験】

所定の条件や手順の下で、同じ事象が繰り返し起こるか、また観察されるかを確かめる実験。

さいげんの前後の言葉

さいげんの例文(60)

出典：青空文庫

･･･ていたのでは、とても際限がありませんが、中でも一番嬉しそうだ･･･芥川竜之介「開化の良人」
･･･らそれへと縁を引いて際限なく彼を虐みに来る。だから彼はこれらの感･･･芥川竜之介「首が落ちた話」
･･･底当時の私の位置を、再現するだけの勇気がございません。私は思わず･･･芥川竜之介「二つの手紙」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。