さぎょうかせつ【作業仮説】
研究や実験を進める過程で、暫定的に有効とみなされてたてられる仮説。
さぎょうきょういく【作業教育】
⇒労作教育 (ろうさくきょういく)
さぎょうきょくせん【作業曲線】
単位時間当たりの作業量の推移をグラフ上の曲線として表したもの。個人の能力や心身状態、作業内容、作業条件が曲線の形を決定する。
さぎょうきょり【作業距離】
⇒ワーキングディスタンス
さぎょうけんさ【作業検査】
作業や動作を行わせ、その経過や結果からその人の性格・適性を判断しようとする検査。
さぎょうたんげん【作業単元】
児童・生徒が自ら作業を行うことによって課題解決をさせようとする指導計画の構成単位。
さぎょうへんかくかつよう【サ行変格活用】
動詞の活用形式の一。語形が、文語では「せ・し・す・する・すれ・せよ」、口語では「し(せ・さ)・し・する・する・すれ・しろ(せよ)」のように、文語では五十音サ行のシ・ス・セ三段の音で、口語ではサ・シ・ス・セ四段の音で語形変化する類例のない活用。この活用をする動詞は、文語では「す(為)」「おはす」、また、中古の「います」、口語では「する」だけであるが、和語・漢語・外来語や、名詞・副詞など他の品詞の語について、多くの複合動詞がつくられる。「恋す(る)」「啓す」「熱する」「びくびくする」「ドライブする」など。「甘んずる」「応ずる」などザ行に活用するものも含む。サ変。
さぎょうりょうほう【作業療法】
農耕・手芸などの作業や、レクリエーション・生活動作訓練などの目的をもった活動を通して病気の回復や社会復帰の促進を図る精神療法。
さぎょうりょうほうし【作業療法士】
作業療法を行う専門職。国家試験に合格した者が厚生労働大臣から免許を受ける。OT(occupational therapist)。
さぎょうぶんかいず【作業分解図】
⇒ダブリュー‐ビー‐エス(WBS)