しょうぶどころ【勝負所】
勝ち負けの決まる大事な場面・局面。「ここが—と一気に攻める」
しょうぶなし【勝負無し】
勝ち負けが決まらず、引き分けになること。
しょうぶねあわせ【菖蒲根合(わ)せ】
⇒根合わせ
しょうぶふく【勝負服】
1 競馬で、騎手がレースに出る際に着る上着。中央競馬では、色・柄は馬主が登録する。 2 俗に、意中の相手の気を引こうとして着る衣服。また、ここぞという場面で着用する大切な衣服。「浴衣は最高の—」 [補説]1は、競輪選手のレース用ジャージーにもいう。
しょうぶゆ【菖蒲湯】
5月5日の節句の日、邪気を払うために、ショウブの根や葉を入れて沸かす風呂。《季 夏》「—を出てかんばしき女かな/草城」
しょうぶしたぎ【勝負下着】
俗に、意中の相手の気を引こうとして着用する下着。
しょうぶメーク【勝負メーク】
《「メーク」は「メークアップ」の略》俗に、特別な時にする、いつもより手をかけた化粧。
しょうぶうん【勝負運】
勝負事で、その人の勝ち負けが決まるような運。「—が悪い」