しんじょうえ【新嘗会】
⇒新嘗祭 (しんじょうさい)
しんじょうさい【新嘗祭】
天皇が新穀を天神地祇 (ちぎ) に供え、みずからもそれを食する祭儀。古くは陰暦11月の中の卯 (う) の日、明治6年(1873)以降は11月23日と定めて祭日としたが、昭和23年(1948)からは「勤労感謝の日」となり、国民の祝日となっている。にいなめさい。《季 冬》
しんじょうし【新庄市】
⇒新庄
しんじょうしょ【進上書】
自分より目上の者に送る書状。
しんじょうだい【進上台】
進上物をのせる台。
しんじょうばこ【進上箱】
進上物を入れる箱。
しんじょうぼんち【新庄盆地】
山形県北東部、最上川中流域にある盆地。盆地北部にはスギの美林が広がる。国内有数の豪雪地帯。中心都市は新庄市。
しんじょうもの【進上物】
進上する品物。進物 (しんもつ) 。
しんじょうれんごう【身上連合】
《personal union》同君連合の形態の一。一人の君主が相続や婚姻などによって、複数の国や地域の王権・主権を得ることで生じる。その主権下の各国はそれぞれ独立した政府をもち、連合は国際法上、統一国家とみなされない。人的連合。→物上連合 [補説]身上連合の例としては、1714〜1837年のイギリスとハノーバー、1815〜90年のオランダとルクセンブルク、またイギリスとオーストラリア・ニュージーランド・カナダなどによる英連邦がある。
しんじょうかんご【身上監護】
親権者が未成年の子の身体的・精神的な成長を図るために監護・教育を行うこと。また、後見制度で後見人が被後見人の生活・医療・介護などに関する契約や手続きを行うこと。→財産管理